好きです!ヒルトンホテル!
先週末(11/23)は久しぶりにヒルトン東京ベイで撮って出しエンドロールの撮影を行いました。
ヒルトンホテル系列は良く撮影をする会場なのですが、新宿が多めで東京ベイの方は約2年ぶりでした。
個人的にヒルトンホテルは凄く好きな会場なんです!
ホテルのサービスレベルは私が言うまでもなく、高いのはもちろんですが、持ち込みカメラマンに対してもとても丁寧です。
私は、これまで600件以上の撮って出しエンドロールを撮影していますが、一番撮影しやすい会場はヒルトン系のホテルかもしれません。
11/23に撮影をしたヒルトンホテル東京ベイもとても気持ちよく撮影ができました。
その日は、スナップのカメラマンと私の2名体制での撮影でした。
スナップカメラマンも持ち込みで、物腰の柔らかいダンディーなおじ様(笑)って感じの方でした。
ヒルトンホテルのキャプテンが素敵!
ヒルトンホテルは披露宴を取り仕切るキャプテンが素敵なんです!
たまたまなのかもしれませんが、新宿も東京ベイもキャプテンがとってもフレンドリーな方が多く、いつも気さくに声をかけれてくれます。
キャプテンは披露宴中のリーダーなので、なんとなく話しかけずらいオーラをまとっています。
始めに挨拶はしますが、それ以降は特に喋ることはなくそのまま披露宴を終えます。
しかし、ヒルトンのキャプテンは途中途中で声をかけてくれることが多いんです。
「今、スタジオ入りましたのでこの後再入場しますよ」
とか、次のイベントの事をボソッと教えてくれたり、コミュニケーションを自ら取りにきてくれます。
我々は持ち込みなのですが、ホテルスタッフのチームの一員として頑張りたい。という思いはあります。
でも、ホテル側が我々をどう見ているかは分かりません。
それに、カメラマンというのは元々黒子的な存在ですからあまり目立ってもいけません。
特に撮って出しエンドロールに関しては、自然なシーンを撮影していきますのでスナップカメラマン以上に目立たない存在です。
11/23のヒルトン東京ベイのキャプテンは、その中でも群を抜いてフレンドリーな方でした。
再入場前がお支度の関係上だいぶ押してしまっため、スナップカメラマンと私は再入場する扉の前で新郎新婦を待っていました。
その時キャプテンが来て、我々に話しかけてくれました。
その時の内容は以下の様な感じです。
キャプテン(以下、キャ)「あと、再入場までに10分ぐらいかかります。」
スナップ(以下、ス)・私「あ、分かりました。」
キャ「時間が押してしまってすみませんね~。」
ス「いえいえ、全然大丈夫ですよ。」
ス「押してしまっている中で恐縮なんですが、新郎新婦さんから再入場前にワンカットポージングが欲しいといわれているんですが少しだけ撮影可能ですか?」
キャ「もちろん、大丈夫ですよ。撮影は2-3分でいけちゃいますよね?」
ス「はい。ワンポーズなのですぐです。」
キャ「どうぞうどうぞ、撮ってあげて下さい。2-3分をケチってもしょうがないですからね(笑)」
ス「ありがとうございます。」
私「(心の中で)ヒルトンのキャプテンやっぱり最高じゃん!」
キャ「スナップさんは最後にこの会場入ったのはいつ頃でしたか?」
ス「1年ぐらい前です・・・」
キャ「ですよね~。覚えてますよ。」
ス「私も、キャプテンのこと覚えてますけど、1年前でも覚えてもらえてて嬉しいです。」
キャ「もちろんですよ。私は一度ご一緒した方は忘れませんよ!」
私「(心の中で)やっぱりこのキャプテン最高じゃん!」
キャ「ここ最近は忙しいですか?」
ス「そうですね~。11月は繁忙期ですからね~」
キャ「でも、お持込みの方の方がクオリティが高いですよねー。」
私「そうですか!(笑)」
キャ「だって、すごく頑張って撮影されるじゃないですか?うちの提携はとにかく高いし・・・」
私「(笑)」
キャ「今日は司会者もお持込みですよ。司会者は外部だと三分の一の金額で依頼できますから。」
私「そうですか、でもお持ち込み料がかかりますよね?」
キャ「いえ、司会者は持ち込み無料なんです。持ち込み料がかかるのはお二人(カメラマン)だけなんですよ(笑)」
私「えー、そうなんですね・・・(笑)」
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といった感じのやり取りを10分ぐらい行い、新郎新婦が再入場のため戻ってきました。
めちゃくちゃ和みました。
完全にカメラマン目線での事ではありますが、会場と仲良くできるのは我々の最高の喜びです。
ヒルトンホテル以外でもフレンドリーな会場はありますが、私の中ではダントツにヒルトンホテルが印象深い会場です!
それでは。