今回は結婚式における初期見積りについて書きたいと思います(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
結婚式場を選ぶ際、会場の雰囲気・料理・装飾など様々なポイントから決めると思いますが、やっぱり気になるのが料金。
料金をど返しして会場を決める。というそんなリッチな方は少ないですよね。
リーズナブルに素敵な結婚式を挙げたい。
そう思うのが当たり前です。
式場見学の際に、初期見積りを提出してくれると思いますがその金額はあくまで最低ライン。という事でとらえた方が良いでしょう。
では、なぜそのような事が起きるのか?
答えは簡単です。
もちろん、初期見積り通りで結婚式を挙げることはできます。
ただし、「シンプルな結婚式」で新郎新婦は満足できるのでしょうか?
結婚式はゲストをおもてなしてナンボ。です。
初回見積もりに入っていないけど、結構みんなやってますよ!
という項目を10個ピックアップしたいと思います。
- 1.挙式後のフラワーシャワー
- 2.装花(高砂・ゲストテーブル)
- 3.披露宴前のウェルカムドリンク
- 4.スナップ写真(データ納品)
- 5.記録用ビデオ
- 6.撮って出しエンドロール
- 7.プロフィール・オープニングビデオ
- 8.両親や親族などの着付け
- 9.招待状・引き出物
- 10.ウェルカムボード
ひとまず、10個上げましたが、まだまだあると思います。
どこまでこだわりたいか!によって金額は大きく変動します。
結婚式会場は制約することを最優先しますので、こだわりが増えると金額はもっと高くなりますよ!
とは言いません。
初期見積りの項目をどこまで入れるかは会場次第ですが・・・
スナップ写真(データ納品)
会場のスタジオで撮影する「ポージング写真・家族集合写真」はスナップ写真撮影には含まれません。
スナップ写真とはあくまで、挙式+披露宴を通しで撮影する商品となります。
で、今回「(データの納品)」としたのは…
今の時代、アルバムでなくてデータが欲しいですよね(>_<)
記録用ビデオ
この項目を初期見積りに入れている会場ってあるんですかね?というぐらい、入れてないと思います。
というのも、記録用ビデオは10~20万円位が相場ですので、初期見積りに入れて金額を吊り上げたくない。のだと思います。
撮って出しエンドロール
この項目は初期見積りには絶対入っていないはずです。断言できます!
とっても人気のある商品ではありますが、撮って出しエンドロールは完全にオプションという扱いです。
ただし、結婚式の様子が後々見返せない。という事になります。
写真・ビデオは最低限の残しておきたいですよね。一生に一度の結婚式なんですから。
写真・ビデオ・エンドロールが初期見積りに入っていれば、その時点で撮影をどうするか?という気づきが新郎新婦に芽生え、ゆっくりと検討ができます。
そこで、商品金額・持ち込み料・持ち込みに関する規制が告げられ、愕然とする(゚Д゚;)
Ω\ζ°)チーン
そうならないために、初期見積りだけで安心しきるのではなく、ご自身が挙げたい理想の結婚式を会場に伝え、初期見積もりまたは、かなり早い段階で精度の高い見積書を出してもらうようにするのが良いでしょう!
それでは。