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ゲームについて考えてみた【ゲームはビジネスと捉えるべき】

時事ネタ

2020年に5Gが導入される事は皆さんご存知だと思います。

5G接続によるメリットは沢山あります。

超高速・大容量・多量接続・超高信頼・低遅延など、今までのネット環境がガラリと変わることにより、様々な新サービ―スが生まれてくるのだろうと思います。

その中の一つにネットゲームの需要拡大が挙げられます。

私は現在42歳でファミコン世代です。

ファミコン⇒スーパーファミコン⇒ゲームボーイ⇒セガサターン⇒プレステ1⇒プレステ2⇒プレステ3⇒プレステポータブル⇒Nintendo DS⇒プレステ4⇒Nintendo Swithといった感じで一通り有名どころのゲームを遊びながら育ちました。

今では、殆どゲームをやる事がなくなりましたが、少し前まではスマホゲームにはまっていました。

ゲームに費やした時間はどれくらいか分かりませんが、時間にしたら数年分ぐらいにはなるだろうと思います。

我々が子供の頃は「ゲーム=悪」というのが世の中の認識でした。

●ゲームをやると頭が悪くなる。
●目が悪くなる。
●体がなまる。

と言われ、隠れてこっそりゲームしたり、友達の家に入り浸ってゲームをしていました。

確かに、当時はゲームから得られるモノは殆ど無かったのは事実です。

しいて言えば、ゲーム友だちとの人間関係の構築ぐらいですかね。

でも、そのことはゲーム業界を牽引する大人たちは分かっていたので、ゲームで勉強ができるソフトなども次々と発売されました。

それでも「ゲームは人の成長過程において悪影響を与えるモノ」というレッテルを剥がすのは中々出来なかったと思います。

ゲームは悪だ!

と親に言われて育ってきた私ですが、今思う事は…

ゲームは正義!

です。

ゲームをやりなさい!といっているわけではありません。

ゲームはやりたければやればよい。という意味です。

私は今では殆どゲームをやりませんが「ゲームが嫌いになったわけではありません」単にゲームよりも興味があることが見つかった。

というだけです。

もし、ゲーム以外に興味が見つからずゲームをやり続けている人生だとしても何ら問題ないと思っています。

1つ例を挙げます。

ウイイレ(サッカーゲーム)に熱中する
サッカー(リアルサッカー)に熱中する

これって同じことだと考えています。

ウイイレを極めて仕事にすることも可能ですし、サッカーを頑張ってサッカー選手になる事も可能です。

ただし、世間的にはサッカー選手になってほしい。という声の方が大半ですよね。

家で引きこもってゲームしてるよりも、広いグランドでボールを追いかけ、汗水たらして頑張っている姿の方が美しいですから。

でももしかしたら、これって古い考え方なのかもしれません。

考えてみてください。

3年前のYouTuber達を・・・

家に引きこもって、カメラに向かってふざけた姿をさらけ出し、お金を稼ぐ。

どの親たちも自分の子供はYouTuberだけにはなって欲しくない。と思っていましたよね。

でも今はどうでしょうか?

教育系YouTuberが続々と現れ、テレビで活躍している芸能人がドンドンYouTubeに参入しています。

ここ3年でYouTuberに対する見方が180度変わったのではないでしょうか?

ゲーマーもこれに近い感じなんではないかと思っています。

今は、世間がゲーマーを職業として受け入れる体制が出来ていません。

でも、ここ2-3年で確実にゲーム需要は拡大しますから子供がなりたい人気職業でゲーマーが上位に来るのも時間の問題なのではないでしょうか

e-sports(スポーツのオリンピック)がもっと日本で流行れば、ゲーマーを育てるスクールや塾などがどんどん出てくるでしょう。

私は、既にゲームを卒業してしまったのですが「ゲーム=ビジネス」と捉え、ゲームの波に乗れる様に常にアンテナを張りつつゲーム市場でも一石(小粒)を投じたいなと思っています!

それでは。

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