披露宴の最後に上映する撮って出しエンドロールは今や結婚式の定番の演出となっています。
私は、その撮って出しエンドロールの撮影と編集を8年やっています。
2011年に撮影業者の下請けカメラマンとしてエンドロール撮影をスタートし、2年後の2013年にスタイルショップ(撮影チーム)を作りました。
撮影チームといっても、メンバーはいなくて私一人で撮影を回していました。
数か月は集客に苦労しましたが、徐々に新郎新婦からの依頼も増えていき、それに応じて信頼のおけるカメラマンにお声がけし、現在では約10名ほどのカメラマンで撮影を行っています。
そんな私が思うのは「撮って出しエンドロールはコスパ最強!」です。
結婚式の当日撮影は大きく分けて3つあります。
・ビデオ撮影
・撮って出しエンドロール
スナップ(写真撮影)とビデオ撮影は、結婚式当日後に納品用に作業が発生します。
写真は「納品用の写真セレクトやレタッチ作業」が必要となります。
ビデオは「撮影した映像の編集作業」する必要があります。
この作業は人によって掛かる時間はまちまちですが、写真のセレクト+レタッチで半日はかかると思います。
ビデオは一気にやれば1-2日で終わるかもしれませんが、他の仕事(作業)と並行して進めると、早くても1週間ぐらいはかかります。
一方で、撮って出しエンドロールはどうか?
もちろん、当日編集して披露宴最後までに間に合わせなければいけない。というリスクはありますが、慣れてくれば間に合うように計算して撮影と編集をするので問題はありませんね。
機材トラブルだけが心配ですが、それはスナップ撮影もビデオ撮影も同じです。
当社では、スナップもビデオもエンドロールも全て一律6.5万円で請け負っていますが、撮って出しエンドロールが一番コスパが良いですね♪
という話でした(笑)
それでは。