なぜ、学校ではお金の稼ぎ方という授業は無いのか?
そんな疑問を持ったことないですか?
私は、自分が独立するまではそんなこと思ったこともありませんでした。
今や、個人(フリーランス)でも大企業の役員以上に稼げるようになり、終身雇用も崩壊・・・。
人生100年時代を生き延びるには「個」の力が必要で「自身で稼ぐスキル」を身に付けている人材は強い。
でも、待てよ。
学校でも社会に出ても、自ら学ぼうとしない限り誰も教えてくれません。
なぜなのか?
学校でお金の稼ぎ方を教えてくれない理由は大きく分けて2つあると思います。
2.学校はあくまで、勉学・友人関係・規則を学ぶ場所だから
この2点について説明します。
1.学校の先生はそもそもお金の稼ぎ方を知らない
学校の先生だって小中高大と学校に通い、先生になったごく普通の人間です。
お金は稼ぐというよりも、もらう(支給される)事しか知りません。
先生たちは学校で決められたルール(規則)通りに働くしかありません。
2.学校はあくまで、勉学・友人関係・規則を学ぶ場所だから
「なぜ学校に行くの?」と子供の頃に両親に聞いたことって皆さんあるのではないでしょうか?
その時の大人の回答はこんな感じです。
・立派な大人になるためだよ
・社会に出て困らない様に勉強するんだよ
・良い大学出て良い会社に入るためだよ
そのために、学校では決まった時間に勉強し、決まった時間に帰宅する。
規則正しい生活を送り、この習慣を身につけさせ会社でも同じように働く。
だから、日本人の90%がサラリーマンなのです。
誤解の無い様に言いますが「サラリーマンになることが悪いというわけではありません」
日本社会を支えているのはサラリーマンですから。
一昔前は、サラリーマンになるのが当たり前でした。
起業する人なんてほんの一握りだし、起業して成功する人はさらに一握り。
自分でお金を生み出すなんて不可能でした。
でも、時代は変わりました。
何の取り柄もない私でも家族4人を養っていけるだけのお金を稼げるようになりました。
10年前は自分が独立するなんて考えもしませんでした。
まとめます
学校はお金の稼ぎ方は教えてくれませんので、学校でしか得られない事を全力で学びましょう。
そして、学校に通いながら「将来自分はどういう働き方をしたいか?」ぼんやりとでも考え始めて下さい。
私の知人の中学2年生の子供の愛読書は「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」で、YouTubeは「メンタリストDaigo」「中田敦彦のYouTube大学」「鴨頭嘉人」の動画を見ているようです。
これが答えです。
それでは。