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挙式の撮影ができなくても、エンドロールをお願いすることはできますか?
という質問をよくいただきます。
神社をはじめ、チャペルでの挙式撮影が一切NGの会場が複数存在します。
提携カメラマンは撮影OKだが、持ち込みカメラマンの場合は挙式の撮影がNGというケースがあります。挙式撮影ができないという事を理由にカメラマンを持ち込ませないようにするのが会場の手法なのかもしれません。
では、挙式撮影ができないとエンドロールとしては成立しないのでしょうか??
答えは「NO」です。挙式撮影ができなくても十分エンドロールとして成立します。
当社のエンドロールは、挙式前の様子~挙式~披露宴の途中までを撮影し、作成しています。挙式の撮影ができないと、エンドロール的に物足りないと感じてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
エンドロールは約4-5分程度に編集して上映されます。
結婚式は挙式前の様子~披露宴の中盤辺りまでに、かかる所要時間は3~4時間程度です。
その間撮影をしているのですが、最終的に使用する映像の長さは4~5分です。
そう考えると、挙式のシーン(約30分)が無くても残りのシーン(約2時間半~3時間)の映像を使えば、素材としては十分に事足ります。
もちろん、挙式のシーンがあった方が良いのは間違いないですが、なくても素敵に仕上がります。
過去に撮影した映像で挙式のシーンが撮影できなかったサンプルをいくつかご紹介します。
■乃木神社⇒乃木會館
乃木神社は、本殿(式中)の撮影はNGですが、式前の様子や本殿に向かうまでの参進などが撮影が可能です。
※お支度部屋でのメイクシーンも撮影NGです。
■グレイスホテル
グレイスホテルはチャペルでの式の場合は「着席で撮影」が可能ですが神殿での撮影の場合は式中の撮影はNGです。
■明治神宮⇒明治記念館
明治神宮は本殿(挙式中)の撮影はカメラマン2名まで撮影できますが、スナップ写真と記録用のビデオをお申込みいただいた際はエンドロールカメラマンは本殿内の撮影はできません。
ただし、本殿で撮影をするカメラマンは参進に並ばなければいけないため、参進中の写真が撮影できません。そのため、本殿内での撮影か参進の撮影のどちらかを選んでいただく事になります。
明治神宮に限って言えば、参進の映像の方がエンドロール的にはベターです!
■センチュリーコート丸の内
センチュリーコート丸の内は挙式中の撮影はできますが、「ゲスト席から着席」で撮影するパターンです。着席の場合は、バージンロード側の席から撮影すれば全く問題ありません。
以上、4つのサンプルを紹介しました。
挙式の撮影ができない。または、着席での撮影でも問題なく素敵に仕上げることができます。
それでは。