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持ち込み料については賛否両論あります。
新郎新婦側の立場で考えると、持ち込み料は無いに越したことはありません。
また、我々外注カメラマンにとっても、持ち込み料が無ければもっといろいろな会場で撮影できるチャンスが増えます。
ただ、会場側の立場で考えると、カメラマンを持ち込みされることにより、その分の売り上げ(利益)が落ちてしまうためマイナスな事しかありません。
では、持ち込み料はとるべきなのかどうか??
私は持ち込み料はとるべき!
だと思っています
外注カメラマンなのに、なんで?
と思われるかもしれません。
答えは簡単です。
持ち込み料が無料になると、新郎新婦は何でもかんでも持ち込みしてしまうでしょう。
ドレス、花、メイクさん、司会者、カメラマン・・・全て持ち込んだらどうなるか?
トラブルが起きますよね。
一生に一度の結婚式、失敗は許されません。
失敗のリスクを少しでも減らしたいため、会場は提携業者に依頼したいのです。
持ち込み料が発生するのは当然だと思います。
ただ・・・ですよ、
その持ち込み料の金額が問題なんです。
持ち込み料の決まった金額はありません。会場が独自に決めています。
相場は、30,000円~50,000円(カメラマン1名につき)という感じです。
良心的な会場は20,000円。レストランウェディングなどの場合は持ち込み料自体かからないという事もあります。
個人的には、50,000円はちょっと高くない?と思いますが、持ち込み料が100,000円する会場もあります。僕が知る限り4会場ですかね。
100,000円はいかがなものか?
どんだけぼったくるつもり?
って思っちゃうくらいの額ですよね。
カメラマンを1人持ち込む=ゲストが1人増える=友人が包むご祝儀の額が持ち込み料という事で良いのではないでしょうか?
ブライダル業界が立ち上がって、持ち込み料を一律にする。というのも良いですよね。
そうすると、平等感は出る気がします。
ただ、絶対に実現しないですけど(笑)
今回は持ち込み料に関する話をしました。
※持ち込み料がかかる会場で持ち込み料を無くす方法もありまして、それはやんわりと記事にしたいとおもいますのでお楽しみに!
それでは。