私は、11歳の娘(小5)と8歳の息子(小2)を持つ2児の父です。
世間でいう所の、一姫二太郎です。
一姫二太郎の語源の由来は、女の子のほうが男の子よりも夜泣きが少なく、病気になりにくいと一般的に言われており、女の子を先に産むと早くから母親の手伝いをしてくれるため、理想的な育児ができるという意味だそうです。
本当かどうかは分かりませんが、我が家では長女の方が夜泣きが多く、小さいときは病弱でした(;^_^A
今は、元気いっぱいでひょうきんな女の子に育ちましたが…(笑)
母親の手伝いをしてくれたり、息子の面倒を見てくれることはホントその通りだと思いますので、その点では娘が先に生まれてよかったなと思っています。
というのも、妻は10年間保育士をしており(今でも非常勤で保育士してます)保育に関してはプロです。
子供の体調が悪ければ、慌てることなく応急処置もでき、食べ物の事や成長過程でどういう知育おもちゃを与えるのが良いか…彼女なりに考えて子育てをしています。
一方で私は妻の子育てを見て、言動や行動を真似して、父親としてのエッセンスを取り入れつつ、子供たちと接してきました。
そんな息子も8歳になり、お友達同士で遊ぶ事が増えて徐々に手のかからない時期に入ってくるのかな~と思っていたら大間違い!
・常にゲームをやりたがる
・素直に謝れない
・直ぐに怒る・泣く
・生意気な発言をする
・わがまま
・嘘をつきまくる
・漫画ばっかり読んでいる
…まだまだありますが、挙げたらきりがありません(◎_◎;)
特に、小2になってからはどんどんやんちゃ坊主ぶりが悪化し、ママの雷は毎日何回落ちているんだろう?という感じです。
怒られた直後は、反省するのですが、寝て起きればリセットされて翌日も雷が落ちる…
これには、妻も心が折れかけて「私の育て方が悪かったのかな…」「こんなに毎日怒ったらママのこと嫌いになるかな…でも、どうしても怒っちゃう…」と妻も自分を責めるようになりました。
その時いつも私が妻にこう言います。
子供たちは、ママのことを尊敬し、頼っているのは間違いありません。
私は楽観的な性格のため「子供(特に男)なんて、やんちゃで悪ガキが普通でしょ。」と思ってしまいます。
・体操着を忘れて恥をかけばよい。
・友達と喧嘩して泣きべそかいて帰ってくればよい。
恥ずかしい、悔しいという思いを経て学べることも沢山あると思っています。
親の気持ちを理解し行動に移せる子供はそうはいません。
小学2年生なんて多感な時期なので、ハチャメチャです(◎_◎;)
だから沢山失敗して、怒られて、泣きまくって成長します。
どんなことがあっても、愛情をもって接すれば、必ず子供たちに伝わります。
それが、正しい子育ての様な気がします。
私の子供たちは妻と私が愛情たっぷりで接しているので、今がどれだけやんちゃで悪ガキだろうと全く心配していません。
子供たちが大きくなったら「あの頃は大変だったよね~」とお酒でも交わしながら話したいですね(笑)
それでは。