結婚式のエンドロールは今や定番の演出となっていますが、昔の写真や参列者の写真で作るエンドロールがよいか、当日の映像で作るエンドロールが良いか?
または、エンドロール自体行わない!?
というケースもあります。
2.撮って出しエンドロール
3.エンドロール無し
この3つだとどれがいいか?
やっぱり「撮って出しエンドロールが一番良いかな」・・・と思います。
それぞれにおいてメリットとデメリットが存在しますが、総合的(客観的)に判断した結果です。
では、それぞれのメリットとデメリットをお伝えしつつ、私の見解を述べたいと思います。
1.自作エンドロール
メリット:エンドロール代が節約できる
デメリット:作るのが面倒
です。もちろん自分で作ればその分の費用は節約できますが、意外と大変です。
というのも、私は自身の結婚式の際にエンドロールを自作しました。
当時(約10年前)は今の様に結婚式に携わる仕事をしていませんでしたので、まずは何で作るかソフト選びから初めました。
今でこそ、沢山の専用ソフトがありますが10年前は全然なくって、Flashというウェブアニメーションを作るソフトで作りました(笑)
使用する写真集めも大変でした。
プロフィールビデオで使った写真は省きつつ、列席者全員が必ず一回は出てくるように写真をセレクトするのが面倒でした。
そして、夏休みの宿題張りに結婚式直前で作り始めたので、もうバッタバタ。
達成感はありましたが、冷や冷やでした(◎_◎;)
2.撮って出しエンドロール
メリット:結婚式の映像が動画で残る
デメリット:値段が高い
撮って出しエンドロールはゲストのための演出。
という位置づけではありますが、結婚式が終われば、その映像は新郎新婦の大切な思い出に変わります。
披露宴ではゲストへのおもてなしとして役立ち、結婚式が終われば新郎新婦の宝物。
新郎新婦の事前準備もほとんどないので、値段の問題さえクリアできれば、撮って出しエンドロールはやりたいですよね~。
3.エンドロール無し
メリット:準備もなく費用も節約できる
デメリット:結婚式の映像が残らない
エンドロールはいらない。
というのは、有りっちゃあ有りですね。
披露宴の最後にエンドロールがない事で当日違和感があるかというと、全くありません。
新郎新婦が退場して、披露宴終了からのお見送り。で何の問題もありません。
最後にエンドロールがなくてガッカリするゲストはおそらくいないでしょう。
ただ、参列者の方が断片的にでも結婚式の様子を動画で撮影していれば、思い切って「エンドロールは無し!」でも良いかと思います。
まとめます
予算的に余裕があり、結婚式の様子をダイジェスト動画としてずっと残したい!という方は撮って出しエンドロール。
予算的に厳しければ、自作エンドロールかエンドロールは無し。
後者の場合は、親戚やご兄弟の方に、部分的にでも動画を撮影してもらうようにお願いするのが良いかと思います!
それでは。