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結婚式のエンドロールに名前やコメントを入れるのが有料?!【無料で良いでしょ】

苦言を呈します!

ここ最近は、結婚式のエンドロールに名前やコメントを入れない方が多くなりました。

名前やコメントがあると映像見えずらい。

というのが大きな要因です。

以下の様な感じで左半分の映像が見えなくなります。

ちなみに、名前やコメントが無いと以下のような感じで見えます。

名前やコメントがない方がすっきりとは見えます。

しかし、名前やコメントを流すことでゲストの方への感謝の気持ちが表されているというのも事実です。

当社のお客様の約7割近くが名前やコメントを入れてお作りしています。

なので、最終的には新郎新婦の好みで決めて良いのかなと思います。

もし、どちらが良いのか悩んでいる方は過去に書いた以下の2つの記事をご参考ください。

1.エンドロールに名前やコメントは入れない方が良い?
2.【名前を流す順番はこれ!】ゲストロールを流す際に知っておきたい事

はい。

前振りが長くなりましが、今回の本題に入ります。

エンドロールに名前やコメントを流したい!と思った時に「それは有料です!」という会場(業者)があるようです。

は!? って感じです。

なぜ有料?

理解しがたいですが、おそらく以下が理由でしょう。

1.名前やコメントを入れるひな形を用意していない
2.新郎新婦に入力してもらっていない
3.名前やコメント間違いのリスクを避けるため
4.ひと手間かかるから請求

それぞれ解説します。

1.名前やコメントを入れるひな形を用意していない

ゲストの名前やコメントを入れるためのひな形のデータを業者が持っていない場合が考えられます。

かなり稀なケースですが、エンドロールで使用するためのひな形が無いと、新郎新婦とのやり取りが面倒になります。

ルールを決めてやり取りすることで手間がかなり削減ができます。

ちなみに当社では、エクセルとワードの2パターンのひな形を用意しています。

大したものではないので、必要な方は以下よりダウンロードしてお使いください。

エクセル版はこちらワード版はこちら

2.新郎新婦に入力してもらっていない

出席者の名前やコメントは必ず「新郎新婦」に入力してもらう。

これは必須ですね。

ゲストを流す順番や敬称(様・君・ちゃん)を誰につければよいか?

などは新郎新婦しか分かりませんので、名前の入力やコメントの入力を会場(業者)が代行してやってはいけません。

3.名前やコメント間違いのリスクを避けるため

名前を流す際に一番やってはいけないことが、名前を間違えることです。

漢字の変換ミスが一番多いケースですが、笑って許せる場合とそうでない場合があります。

新郎新婦からゲストの名前をデータでもらえれば、もらったデータをコピペしてエンドロールに使用するため、会場(業者)側のミスは無くなります。

ただし、明らかに一人だけ敬称が抜けてるなど、新郎新婦がタイプミスしたであろう名前は指摘してあげるのが丁寧ですが、中々気づきずらい所です(◎_◎;)

4.ひと手間かかるから請求

ゲスト名やコメントを流す際は間違えが無い様に確認作業が必要になり、少々手間がかかるため、その分請求します。

というのが会場(業者)の実情なんだと思います。

まとめ

少しでもリスクや手間がかかる場合はお金で解決しようとするのがブライダル業界です。

・各卓フォトが別料金(⇒詳しく読む
・プロジェクターが有料(⇒詳しく読む
・電源使用料がかかる(⇒詳しく読む

など、言ったもん勝ちの世界です。

エンドロールに名前やコメントを入れるのを有料にするのはダメですね。

多分、我々の様な持ち込み業者で有料にしている所は無いと思いますが「有料」と言われてしまったら…

当社で使っているゲスト名簿のひな形データに名前やコメントを記入して会場(業者)に送りつけてあげましょう。

無料になるかも(笑)

それでは。

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