今回でおそらく最後になるであろうメルパルク仙台に関する記事です。
真実が分かるまでメルパルク仙台に関する情報を追う事を決めて、事件発生から約3ヶ月。
この事件も終止符を打とうとしています。
色々ありましたが、結論から言うと、
ネットの世界は恐ろしい。
という事です( ̄▽ ̄;)
これは2つの意味を含んでいます。
2.噂・デマ・真実が入り乱れ、本当に大切な事を見失ってしまう事
1.個人の1ツイートで世間を騒がす大事件に発展してしまう事
今回の事件の発端は結婚式に参加した友人のツイートから始まりました。
そのツイートがバズり、テレビでも放映され、結婚式を挙げた会場と担当プランナーも特定された。
しかし、プランナーはトラブルがあった結婚式の担当からは既に外れている(別の担当に変わっていた)ので、事件には関与していない。
と反論するも、世間からは相当なバッシングを浴び、姿を消すことになる。
その後、ツイートした友人がツイートした内容に誤りがあったと謝罪し、姿を消す。
そう言ったやり取りの中、メルパルク仙台自体は静観し、声明を発表することはない。
事件の真相は闇の中・・・ になると思いきや、先日ツイートした友人が突如、本名(安保益美)でツイッターのアカウントを再開し、謝罪ツイートを公開。
新郎新婦に殺されても
Аさんに殺されても
しょうがない人間です
申し訳ございません— 安保益美 (@negi391) October 16, 2019
救ってもらおうとかそういう気持ちだと思われれるならそれでいいです
2ヶ月前に吐いた言葉は事実ですが
今の気持ちは全く違うものだと理解されなくても仕方がないですAさんが2ヶ月前の発言を今の言葉と思うならそう思われれも仕方ありません
私をどうするか決めるのはAさんです
— 安保益美 (@negi391) October 16, 2019
見ての通り、たった一人のツイートで、ここまで大きな事件に発展してしまうのがネットの恐ろしさです。
今回の事件は安保益美氏が世間を騒がせた悪者?という事で非難を浴びる結果となりそうです。
でも、ちょっと待てよ。
それって本質からずれてない??
と思いませんか?
2.噂・デマ・真実が入り乱れ、本当に大切な事を見失ってしまう事
今回の事件で世間を騒がせた人物は友人(安保益美氏)でその方がプランナーに謝罪をして終わり。という事ではいけません。
これ完全に本質を見失っています。
今回重要なのは、嘘のツイートをしたとか、誹謗中傷を受けたプランナーが実は関係なかった。
という話ではありません。
例えば、
◆絶対にやめてと言っていた旧姓を司会者にアナウンスされる
◆電報を読まない約束だったが読まれた
◆受付をやってくれた方達にドリンクが提供されない
◆ドリンクフルコースにしていたはずがビールしかない
◆ゲストの引き出物の中に原価を細かく書かれた発注表が同封
◆駐車料金が発生する人としない人がいた
これらは、当日結婚式で起こった内容の一部ですが、担当はだれであれ、事実こういったありえないサービスをしてしまったメルパルク仙台の教育システムを変えていかなければいけません。
ただし、ツイートに振り回されすぎて、一番に改善しなければいけないサービス品質の部分にはあまり触れられていません。
嘘を言った友人やプランナー騒動の裏で本当に改善しなければいけないことが隠れてしまっています。
今後メルパルク仙台が改めて謝罪することは無いと思いますし、時間が過ぎれば「過去にそんなことあったよね。」で済まされることになると思います。
メルパルク仙台でこのような事件が再発しないことを祈りつつ、このメルパルク仙台での一連の記事も今回で終わりにしたいと思います。
それでは。