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カメラマン持ち込みNGは会場の怠慢?【持ち込みルールの明確化を】

苦言を呈します!

結婚式における「アイテムや演出の持ち込みについて」

これは永遠のテーマです。

過去にも「【永遠のテーマ】カメラマンの持ち込みについて」という記事を書きましたが今回はその記事とは違う内容で私の意見を述べたいと思います。

結婚式でアイテムやカメラマン持ち込む際は以下の3つのパターンがあります。

1.持ち込み料を払えばOK
2.持ち込みOK(持ち込み料も無し)
3.持ち込み完全NG

です。

1.持ち込み料を払えばOK

会場が提示する持ち込み料を払えば持ち込みしてもOKという会場です。

おそらく、ほとんどの会場がこれに該当するかなと思います。

持ち込みカメラマンも撮影でき、会場も持ち込まれた分のマイナスを補填できるため双方にメリットはあります。

ただし、新郎新婦は痛手です。(>_<)

カメラマンへの支払い+持ち込み料がかかるため、最終的な合計金額をしっかり見定めてどこに依頼するかを決める必要があります。

2.持ち込みOK(持ち込み料も無し)

これは何も言う事なしです。

レストランウェディングや格安婚サービスを売りにしているサービスは、持ち込み料がかからないケースがあります。

アイテムや演出を自分たちで選びたい!という新郎新婦にとっては嬉しい限りですね♪

3.持ち込み完全NG

次が「持ち込み完全NG」の会場についてです。

このケースは、大概ブライダルプロデュース会社が間に入っているケースです。

自分達がプロデュースしたチームのみで結婚式を挙げたい。という思いが強いため、持ち込みは一切NGとしています。

はい。

皆さんこれってどう思います?

持ち込み完全NGというのは、ちょっと違うかな~ と思っちゃいます。

結婚式は、一生に一度ですから基本は新郎新婦が望む形で結婚式を挙げるのがベストです。

もちろん、カメラマンを持ち込みNGとする会場側の理由もわかります。

1.会場が確保すべき利益率が落ちる。
2.過去に持ち込みカメラマンとトラブルがあり式が台無しになった。

といった話もたまに耳にします。

だとしても、完全NGはどうかな~。

新郎新婦がインスタなどで見つけてきたカメラマンに撮影して欲しい!!と思ってもその人にはお願いできません。

ゲストに紛れて撮影をお願いする。

という方法もありますが、その場合は大抵撮影規制がかけられますのでベストパフォーマンスも難しいでしょう。

ん~。そう考えると新郎新婦ファーストではないですよね~

そこで持ち込みNG会場に対して提案したいことがあります!(きっと会場には届きませんが、思いだけ綴っておきます(笑))

まず、カメラマを持ち込まれることで会場の利益率が落ちるのは、持ち込み料でカバーしてください!

そして、持ち込みカメラマンとのトラブルを避けるために、会場下見やプランナーとの事前打ち合わせを設けて下さい!

この2つを行えば、クリアされませんかね??

そして、万が一持ち込みカメラマンが当日、何かトラブルというか阻喪があったら、そのカメラマンまたは業者を出禁にする。

という処置をとればよろしいかと思います。

私の知る限り、いくつかの会場は上記のような対応をしています。

まあ、届かない思いですが、このブログの通りカメラマンのぼやきという事に免じで言わせていただきました。

それでは。

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