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ダイジェスト映像という選択肢

当社の強み

撮って出しエンドロールは、持ち込みを一切禁止します!という会場がいくつかあります。

理由は簡単です。

撮って出しエンドロールは当日撮影&編集し、披露宴の最後に流すムービーとなります。

当日何らかのトラブルなどがあり、上映時間までに編集が間に合わない。という事になった場合、エンドロールを上映するために披露宴の時間を少々延ばすか?それともエンドロールは無しで披露宴を閉めるか?

披露宴の時間を延ばすと、後々の式に影響が出ます。

エンドロール無しで披露宴を閉めると、新郎新婦はとってもガッカリします。

どうすればよいか?

現場はバタつきますよね。

時間通りに進めてきた披露宴なのに、最後の最後でこういう事が起きることは絶対に避けたいのです。

おそらく、経験の浅いカメラマンがエンドロールを行い、上映に間に合わなかった…というケースが実際に起きているのだと思います。
そういった最悪の事態を避けるために、撮って出しエンドロールは会場提携カメラマン以外にはやらせない!という会場があるのです。

もちろん、会場提携カメラマンだから100%確実にエンドロールが上映できる保証はどこにもありませんが、どこぞの知らない持ち込みカメラマンよりは確実でしょ。

と会場は考えますよね。

それは、私も会場側の立場で考えれば納得できます。

そのため、撮って出しエンドロールが持ち込みできない会場に対して何か苦言を呈することは一切ありません。

で、ここからが本題なのですが…

撮って出しエンドロールを禁止している会場の場合、ダイジェスト映像という選択肢があります。

ダイジェスト映像とは???

分かりやすく説明します。


■撮って出しエンドロール
撮影範囲:挙式前の様子~挙式~披露宴途中(中座~再入場あたり)まで
曲:お好きな曲1曲に合わせて編集
当日上映:披露宴の最後に上映
納品:当日即日納品


■ダイジェスト映像
撮影範囲:挙式前の様子~挙式~披露宴お見送りまで
曲:お好きな曲 1曲に合わせて編集
当日上映:当日上映は無し
納品:編集後、2~3週間後に納品


となります。

この2つの違いは、やはり撮影範囲でしょう。

撮って出しエンドロールは当日上映するため、最長でも披露宴の再入場あたりまでしか撮影ができませんが、ダイジェスト映像の場合は披露宴の最後まで撮影できる事でしょうか。

当日、ゲストの方に見てもらいたい!という方は「撮って出しエンドロール」
新郎新婦の思い出として後日思い出に浸りたい!という方は「ダイジェスト映像」

また、撮って出しエンドロール風に仕上げたいけど、エンドロールがNGの会場の場合は「ダイジェスト映像」をおすすめします。

当社では、ダイジェスト映像は商品化しておりませんが、実際には何度か撮影をしておりますのでご興味がございましたらサンプルなどもお見せすることは可能でございますのでお問い合わせ下さい。

それでは。

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