先日、某ホテルでプロモーション映像用の撮影をしてきました。
守秘義務契約の都合上、ホテル名は出せないのですが、そのホテルで何度かエンドロールの撮影をしたことがあり、その関係でお声がかかりプロモーション映像を作ることになりました。
本来は、そのホテルが提携している映像会社が作るべきだと思うのですが、今回は私にお声がけがかかりました。
ある種、光栄なことではありますが、私のような持ち込みカメラマンがホテルのプロモーション映像の撮影してしまってよいのかな…という思いもありました(;^_^A
はい。
で、どんな内容の映像かといいますと・・・
神社で結婚式を挙げた新郎新婦がホテルに戻って披露宴が始まるまでの間に、家族と親族でとある儀式を行う。という内容のモノになります。
このプランは来月の11月よりそのホテルで実際にご案内(販売)されるので、その儀式がどんなものなのか?を伝えるための映像となります。
おそらく、そのプロモーション映像はホテルのブライダルサロンとかでずっと流すものになるのかと思います。
撮影当日は新郎新婦役のモデルさんと親族を装うエキストラの方総勢30名ほどで撮影が始まりました。
私の役割としては、儀式の進行に合わせて動画撮影する。というモノでしたが、どんな儀式なのかという事前情報がほとんどなかったため、当日にぶっつけ本番で挑みました。
実際の結婚式の撮影とは違い、進行を途中で止めたり、やり直しをしたりすることはできますが、決められた時間の中で撮影しなければいけないため、結婚式本番の撮影よりも緊張感がありました。
また、撮影アングルやどのシーンを撮影するかなどの指示もホテル側からは殆どなく、とにかくこれから結婚するカップルが素敵だな!と思える映像に仕上げてほしい。というざっくりとした要望だけでした。
なので、私の主観で撮影アングルやシーンをその場のその場で決めて撮影を進めました。
撮影後の編集(構成)も全てお任せという事だったので、私にとってはなかなかヘビーな感じとなりました(;^_^A
ただ、結婚式のエンドロール撮影を何度も経験しておりましたので、なんとか無事に撮影が終わりました。
本当は当日の撮影の様子やプランの内容や実際に作ったプロモーション映像をご紹介したかったのですが、まだ販売前という事と私が手掛けたという事は大々的には言えませんため、このような形での紹介となってしまい恐縮ですm(__)m
ただ、こういったお話をいただけるという事は、私にとってはとても嬉しい事でしたのでこちらにてご報告させていただきました。
今回のプロモーション映像のように新郎新婦ではなく、企業からの動画撮影依頼をいただくことが増えてきております。
※実際に10月は3件程、企業案件がありました。
次回の記事では、10/9に静岡で撮影した二次会のダイジェスト映像(こちらもとある企業からの依頼での撮影でした)に関しての報告レポートを書きますのでお楽しみに!
それでは。