持ち込みカメラマンの礼儀作法


我々持ち込みカメラマンは、いろいろな結婚式場で撮影をしております。

その際、会場が決めた様々なルールの下、撮影することになります。

例えば、当たり前ですが、スーツを着用して撮影をする。黒の靴を履く、などのドレスコード。
挙式中はバージンロードに入らない、祭壇には登らないなどの撮影規制をまとめた指示書を会場からお送りいただく事が多々あります。

その指示書の中には書いていないことで、私が常に気にしていることがありますのでお伝えします。
新人カメラマンやこれから持ち込みカメラマンを始めたいと思っている方は参考にしてください。

私が持ち込みカメラマンとして撮影するときに常に注意していることは・・・

新郎新婦のゲスト(招待客)に失礼が無いように配慮する」という事です。

具体的に説明します。

我々持ち込みカメラマンは新郎新婦から直接撮影依頼をいただきます。

そのことは新郎新婦と一部のゲストしか知りません。新郎新婦しか知らないというケースもあります。

つまり、ゲストから見たら、我々カメラマンも結婚式場のスタッフだと思っているのです。

なので、撮影や編集をしている最中に「トイレはどこですか?」「喫煙所はありますか?」「ビールをもう一杯いただけますか?」とか普通に聞いてきます。
その時、私はよっぽど大事な撮影のタイミングでない限り、撮影を止めて会場スタッフを呼んで、お客様の対応をしてもらっています。

私は会場スタッフではないので、無視したり、そっけない態度をとることもできますが、それは会場に迷惑をかけてしまうという事よりも、人としてダメでしょ!と思っています。
困っていたり、質問される方には誰であれ丁寧に対応してあげるのが本望だと思います。

これができないカメラマンが結構多いのです。

カメラマン=撮影者であって、ゲストの対応は会場のサービススタッフがするべきでしょ。と考えているのです。

こういう光景をたまに目にすするのですが、同じ持ち込みカメラマンとしてがっかりします(´;ω;`)

確かに我々は会場スタッフではないですが、結婚式場という同じ場所で働いている以上、お互い助け合いながら気持ちよく仕事したいですよね。

だから、私は常に「私は会場のスタッフの1人として見られているんだ」という自覚をもって撮影をしています。

我々持ち込みカメラマンと会場は「vs(バーサス)」の関係になってはいけないのです。

それでは。

布川洋平
関東近辺を中心にブライダル撮影&撮って出しエンドロールの撮影を行っています。

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