ゲストロールを流す際に知っておきたい事


エンドロール映像と一緒に流すゲストロール。このゲストロールを流す際に、どういった順番で並べればよいのか頭を悩ませるところです。

職場関係の方には、役職を付けた方が良いか? 家族・親戚の続柄は?? 親や兄弟に敬称はつける???
などなど考え出すと、頭が混乱してしまいそうですが、実はルールが分かってしまえば難しいことはありません。
ゲストロールの作り方にはいくつかパターンが存在しますが、一番シンプル(スタンダード)な構成をお伝えします。

まず基本として、

新郎側ゲスト ⇒ 新婦側ゲスト
の構成にする。
ゲストを以下の5つにグルーピングする。

(1)来賓グループ
(2)職場グループ
(3)友人グループ
(4)親戚グループ
(5)家族グループ

そして、上記の順番通りに名前を並べます。

シンプルですね。

さて、ここからが具体的になります。

(1)来賓グループ
主賓の方を最初に並べます。
祝辞をいただいた方や恩師の方はこちらに並べます。

(2)職場グループ
上司 → 先輩 → 同僚 → 後輩 の順番に並べます。
職場での役職の順で並べ、職場の先輩や同僚、後輩内での順番は、勤務年数の長い方から並べるとよいです。

(3)友人グループ
大学の友人 → 高校の友人 → 中学校の友人 → 小学校の友人の順番に並べます。
こちらは小学校友人から大学友人という逆の形でもまったく問題はありませんが、新郎側と新婦側で流れを合わるのをおすすめします。

(4)親戚グループ
父方祖父・祖母 → 父方おじ・おば(父の兄姉弟妹)→ 父方いとこ(おじ・おばの子)→ 父方従甥・従姪(いとこの子)→ 母方祖父・祖母 → 母方おじ・おば(母の兄姉弟妹)→ 母方いとこ → 母方従甥・従姪(いとこの子)の順番に並べます。
親戚は父方と母方を分けてから、祖父・祖母を先頭にします。そして「おじ・おば、いとこ、従甥・従姪」を一家族としてまとめ、おじ・おばは父・母の兄姉弟妹ですので、その生まれ順に家族を並べます。
こちらには基本的な親族のみ記載いたしましたが、全体としてひとつの「家族」を意識して順に並べるのが良いかと思います。
例えば、おおおじ・おおおば(祖父・祖母の兄姉弟妹)などは、その祖父・祖母の上に並べるとよいでしょう。

(5)家族グループ
兄姉弟妹 → 甥・姪 → 父・母の順番に並べます。
こちらも兄姉弟妹の順に家族ごとに並べましょう。父・母は兄姉弟妹の上に並べても構いませんが、演出の観点からゲストのおわりに並べることが多いです。
特に兄姉弟妹がご結婚されている場合は父・母が最後に並べるほうがおすすめです。

最後に敬称についてです。

敬称に関しては、大人のゲストは「様」をつけ、お子様のゲストは「くん」や「ちゃん」とするのが一般的です。
また、ご両親、ご兄弟姉妹については以下のルールが一般的です。

・未婚の兄弟姉妹は敬称は「付けない」、既婚者には敬称を「付ける」
・ご両親には敬称は「付けない」

です。

今回は、もっとも一般的なスタイルのゲストロールのまとめ方をお伝えしましたが、友人だけの式の場合は全員に様を付けない。全員あだ名。というゲストロールも作ったことがあります。

新郎新婦とゲストの間柄を考えたうえで、失礼に当たらないことを考えてお作りいただくのが良いかと思います。

それでは。

布川洋平
関東近辺を中心にブライダル撮影&撮って出しエンドロールの撮影を行っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です